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【2017年版】福岡県公立高校入試の合格判定基準、各高校の内申点の最低ラインを教えます!【明善、久留米、小郡、久留米商業、南筑】

【2017年版】福岡県公立高校入試の合格判定基準、各高校の内申点の最低ラインを教えます!【明善、久留米、小郡、久留米商業、南筑】

福岡県の公立高校の合否の判定基準は、本番のテストの点数が50%で、残り50%が中3の1・2学期の内申点。

この内申点とは、簡単に言うと「中学3年の1・2学期の通知表」です。厳密に言うと違いますが、我々がわかる数字は通知表しかありませんので、そう思っておいて大丈夫です。

この中3の1・2学期の通知表には、各高校で最低これぐらいの通知表の数字がないと合格していないという基準があります。

この数字はどの学校も明確な数字を公表してませんが、今までの合否データを10年以上さかのぼって調べてみると、ある程度わかります。

 

今回は、福岡県の公立入試における第8学区の高校についてお伝えします。

この数字は過去10年分ぐらいの合格者・不合格者のデータから導き出した数字です。毎年の倍率によって、数字は多少上下しますのでご注意ください。

それでは、今回は第8学区の「明善高校」「久留米高校」「小郡高校」「久留米商業高校」「南筑高校」の通知表の最低ラインを見てみましょう。

 

【2017年12月(平成29年)なかま塾調べ】第8学区

明善高校・・・9教科の合計が36 →オール4以上は必ず

久留米高校・・・9教科の合計が30 →3と4が半分以上は欲しいところ

小郡高校・・・9教科の合計が27 →オール3以上は欲しいところ

久留米商業高校・・・9教科の合計が30 →3と4が半分以上は欲しいところ

南筑高校・・・9教科の合計が25 →2があっても可能性はあるが、オール3は欲しい

 

この数字は中3の1・2学期の通知表の9教科合計を足して2で割った数字です。9教科なので、オール5であれば45、オール3であれば27になります。

 

さて、この数字は最低ラインの数字になります。これ以下の通知表の数字では、例年合格している子はほとんどいないという数字です。

あと、受験者数の増減により競争倍率が毎年変わります。受ける人がたくさんいれば、この最低ラインが上がる(難しくなる)こともあり、逆に受験者が少なく倍率が低ければ、この最低ラインが下がる(簡単になる)可能性もあります。

 

ただし、注意してください。この数字はあくまでも最低ラインです。通知表がこの数字であれば大丈夫という数字ではありません。この最低ラインは崖っぷちという意味。オール4で9教科合計36の子がいるとして、「36あるなら明善高校大丈夫やん!」なんて思わないこと!

できれば、少なくてもこの最低ラインの数字+2~3は欲しいところです。最低ラインちょうどだと、毎年合格者がいないわけではありませんが、合格の可能性は非常に低くなります。データから見てもそうですし、実際の受験生の結果からも言える数字です。

今回、福岡県の公立高校入試における内申点の最低ラインを見てきました。ここまで具体的な数字は、学校の先生でも知らないことがありますし、塾の先生でも経験の少ない方は知らないこともあるでしょう。参考にしてください。

もう入試は始まっている

さて、中3の1・2学期の通知表と聞いて、「3年だけがんばればいいのか!」と思ってるお気軽男子がいるかもしれませんが、中学2年時の通知表が志望校の最低ラインに届いてない子は、かなりピンチと思ってください。

もちろん、合否に関係するのは中3の1・2学期の通知表なので、理屈だけでいくと中3だけがんばればいいのですが、たくさんの子どもたちを見てきた経験上、そうそう人間変われません。相当がんばらないといけないのは確かです。

通知表の数字ということは、授業態度も含まれますし、提出物なども含まれています。明日からの授業態度や提出物も大切ということです。1学期が始まったばかりと思っているかもしれませんが、もう入試は始まっています。

中3受験生は明日から気合入れていきましょう。

最新の合否からの新しいデータは、6月か7月あたりに判明しますので、その時また新しい数字をお伝えします。

 

(補足1)

通知表に「2」があっても、別の教科で「4」があれば、それは平均して「3」が二つという意味になります。苦手な教科は得意な教科でカバーできるので、「2」や「3」があるからダメだーということはありません。9教科の合計での勝負になります。

 

(補足2)

通知表の最低ラインでこの数字がなければほとんど受からないと書きましたが、ちょっと足りない子でも受かることはあります。今まで見てきた子でも本番の点数で挽回して合格した子はたくさんいましたので。ただし、やはりこの数字に足りていない子のほとんどは不合格の可能性が高いです。

この記事を書いた人

中島 元気
ナカマ株式会社代表 / Link&Connect編集長 / なかま塾塾長 / 趣味はサッカースタジアム訪問
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