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先行者が作ったルールを壊すのは無邪気な若者しかいない

塾業界の常識というものがある。

先行者や大手塾が作ったルールに従い、今の個別指導塾業界があるようにみえるが、そうではない。常識なんてどこにもないし、あったとしても数年で変化する。

最近、自身の塾経営の経験から「個別指導塾とはこういうものなのか」というのが少しずつわかってきた。

個別指導とはなにか。求められているものはなにか。どういう個別指導塾が世の中に必要とされているか。

すべてが理解できたわけではないが、やっと余裕をもって世の中を見渡せるようになってきた。ここまで12年かかった。

 

フラットな目で業界を見ると、業界の常識といわれていることのそのほとんどが嘘だと気付く。

業界の常識、大手個別指導塾がやっていること、塾のフランチャイズ、などなど、そのほとんどが、欺瞞に満ちている。特に個別指導塾のフランチャイズビジネスには、誠実さというものはないのだろうか。日本の教育業界の闇だとさえ思う。

先行者は今ある利益を手放せない。会社が大きくなればなるほど経営者層は数字しか見えなくなる。子どもたちのために、という志はどこにいったのだろう。

 

このような業界を変えることができるのは誰か。それは常識にとらわれていない者だ。それはいつの時代もリスクを省みない若者だ。志のある熱狂した人間だ。

そこに組織力や資本力は必要ない。ただただ理想へ向けて走り続ける人間だけが、目先の利益や常識にとらわれた業界を無邪気にぶん殴ることができる。

最近、新卒採用のための面接をやっているが、今どきの大学生は優秀だ。謙虚でありつつ様々不安が見え隠れしながらも、前向きで素直で無邪気な力強いエネルギーを感じる。誠実に社会と向き合っていこうという意思を感じる。

こういった若者が世の中を変えるんだろう。自分もこういった無邪気な若者のような心を持ちたい。

 

何もない人間が、志だけで世の中を変えるなど、なんて痛快なことだろうか。そういう人間でありたいし、そういう会社でありたい。

そして、日本をもっともっとよくできる塾になりたいと思う。まだまだ福岡の田舎で4教室しかない塾であるが、日本を変えていきたい。そのためにまずこの業界を変えていきたい。

毎年毎年、変革の年だ。自分もそう、会社もそう、塾もそう。すべてを変えていかないといけない。時代は変わり続けているのだから。

この記事を書いた人

中島 元気
ナカマ株式会社代表 / Link&Connect編集長 / なかま塾塾長 / 趣味はサッカースタジアム訪問
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