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「子どもと話す話題がない」それでも会話が盛り上がる簡単なコツ

子どもと話す時に、「話題がないので何を話せばいいのかわからない」と心配する人たちがいる。「小学低学年と何を話せばいいの?」なんて、塾の人間からでもたまに聞く。そんな心配する必要はない、コツがあるよ。という話。

私は、「子どもと話す」ことがメインの仕事を12年以上している。基本的には、メイン学年は中学生だが、小さい子は小学1年生の子から見てきた。

そんな私は、今まで一度も子どもとの会話に困ったことがない。本当に一度も「何話せばいいんだ?」なんて感じたことはない。何歳の子どもでもそうだ。

別に子どもが好きなことを知らなくても何も会話に困らないし、今子どもの間で何が流行っているかなんて知らなくても大丈夫。すぐに仲良くなることができる。

まあ、もちろん塾の仕事をするぐらいなので、子どもと接することは得意だから、と言ってしまえばそれで終わってしまうが。

 

今まで子どもと話してて、話題がないなんて何度もあったのだが、その時私は何をしているのかを思い出してみて、子どもと会話を弾ませるある一つのコツに気付いた。

それは「子どもに教えてもらう」ということだ。

仕事柄、夜遅くまで仕事をしているので、テレビをあまり見ない。子どもが見てるテレビなんて何もしらないので、私は子どもに教えてもらうまで、「アナ雪」と「ピコ太郎」を知らなかった。

アナ雪なんて小3の女の子に「そんなのも知らないの!?」と半分怒られながら、エルサがどうのこうの、オラフがどうのこうのと教えてもらい、「世の中ではそんな映画が流行ってるのか」と知ったものだ。

 

小3「ふふふ~ん♪ふふふ~ん♪」

私「その歌なんの歌?」

小3「アナ雪に決まってるやん。知らないの?」

私「知らん。何それ?テレビ?おもしろいの?」

小3「映画!めっちゃおもしろいんだよ!アナとエルサが~」

といった具合だ。なぜか半分怒られながら。

 

こんな感じで、事前に知っておけばもちろん話題として盛り上がるが、知らなくても「教えてもらう」という行為を通して、会話が盛り上がる。会話のやり取りとしては、子どもに教えてもらうという行為があった方が、子どもはおもしろいと感じる。

なぜなら、子どもは基本的に、自慢したいという欲求が高いからだ。小さい子どもは自分の自慢ばかりしているのは、みなさんもお分かりと思う。

子どもに教えてもらう、という行動は、こういった欲求を満たしながら会話が弾み、さらに信頼関係が築ける。一石二鳥だ。

 

他にも、最近の子はオタクな子も多いので、全然わからないオタクの話題も子どもに教えてもらい、「そんなのがあるんだー、へぇー」とアニメや声優に詳しくなっていく。オタク文化も奥が深い。

親子間でも同じことが可能だ。もし会話に困っているご家庭があれば、ぜひ子どもに質問して子どもから色々教えてもらってほしい。子どものことも知れるし仲良くなれる。

 

発展編として、次に会う時までに一度話した話題を自分で調べ、次に会う時にこちらから「あのマンガ読んだよ。おもしろいね!」など、その話題を振ってあげると、もうそれだけで圧倒的な信頼関係を築くことができる。

子どものことを知ることは、単純におもしろいですよ。

この記事を書いた人

中島 元気
ナカマ株式会社代表 / Link&Connect編集長 / なかま塾塾長 / 趣味はサッカースタジアム訪問
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