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「効率のいい勉強」と「長時間の勉強」はどちらがいいのか

「効率のいい勉強のやり方ってないですか」とよく質問を受ける。どうも長時間勉強するよりも、効率よく勉強したい人が多いようだ。

勉強時間をできるだけ減らし効率よく点数を取りたい、ということだ。まあ、嫌な勉強を長時間やりたくないという気持ちが大きいのだろう。

結論から言うと、効率のいい勉強のやり方なんてない。

 

世の中には、「効率のいい~」や「これをやれば絶対~」なんて言葉が溢れている。こういった言葉に影響を受けると、効率のいい勉強ってあると勘違いしてしまう。

まず、効率のいい〇〇なんて言われているものがあるが、その方法が自分にあっていて効率がいい、なんて誰にもわからない。どうやって自分にとって効率がいいかなんてわかるのか。その人にとって効率がいいだけで、自分にとって効率がいいかはやってみてからでしかわからない。

「これが自分にあった効率がいい勉強のやり方だな」と気付いている人もいる。そういう人は、ぐんぐん成績が上がっていく。社会人であっても、「これ!」というコツを見つけると、そこからは早い。

 

では、どうやってその効率を見つけるのか。それは、長時間勉強したあとに、効率のよさが見つかるのである。

というより、長時間勉強の中に、効率のいい勉強のやり方が潜んでいると言ってもいい。

 

本を読んだり、人から聞いたり、ネットで調べたりして、最初からこれが自分に合う効率のいい勉強法だなんて気付く人はいないし、実際にやってもすぐにはわからない。

効率のよさを最初から求めるのではなく、長時間勉強を続けた結果、

「あ、これってこのやり方が一番覚えられるな」

「ここはこうやった方が、時間かからないな」

と気付くのである。

 

効率のいい勉強法は実はある。だがそれは、長時間勉強の中に潜んでいるのだ。長時間勉強があって、効率のいい勉強があるのだ。

勉強に近道はないのである。

この記事を書いた人

中島 元気
ナカマ株式会社代表 / Link&Connect編集長 / なかま塾塾長 / 趣味はサッカースタジアム訪問
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