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グローバル意識なんていらない

グローバル意識なんて言っていること自体が時代遅れだという話。

少子化が今後一層加速し、国内市場の成長が難しくなると考えられ、多くの企業にとって海外への進出が大きな課題となっています。実際、日本企業の海外進出は増加傾向となっており、今後も海外進出が増加する可能性は高いと考えられます。

しかし、海外事業の展開にはそれに見合った人材の確保と育成が必要となります。

グローバルな人材とは

グローバル意識の高まりは、前述のように少子化による国内市場の縮小などの不安が一端と考えられます。

海外市場の開拓には海外の価値観も取り入れていく柔軟な思考が必要です。日本だけの価値観に固執することなく、多様性を持った人材を育成していかなければなりません。

ただし、個人のパフォーマンスを国内で最大限に発揮出来ないならば、海外で能力を発揮出来るとは思えません。グローバルな人材を育てるならば、まず国内でも通用する人材の育成に尽力すべきではないでしょうか。

海外で働きたくない

産業能率大学のグローバル意識調査では、新入社員が「海外で働きたいとは思わない」が60%以上を占める結果となりました。

その理由としては「自分の語学力に自信がないから」「海外勤務が生活面で不安だから」「自分の仕事の能力に自信がないから」などが挙げられています。

しかし、今後の技術発展を考えれば、語学の問題はそもそも問題になり得ない可能性があります。自動翻訳、同時通訳、これらは夢物語ではなくなりつつあります。外国での生活における会話や、外国人上司や同僚とコミュニケーションをとることに言葉の壁がなくなるのです。

また、今後のインターネットや会議通話などの発達により海外赴任の必要性すら重要ではなくなる可能性すらあります。

学生のグローバル意識

社会人のグローバル意識についてふれてきましたが、中学生から大学生にかけてはどうでしょうか?

実際に多くの子どもたちと接してきて思うことは、自分がこれから世界をまたにかけて活躍できると考えている学生はほとんどいないということです。

英語教育の有用性に疑問すら感じている子もたくさんいます。

しかし、グローバルな人材とは以前から語学力があり高学歴というイメージが先行していますが、今やグローバルな人材はごく一部の特別な人だけのことではありません。

今必要とされているのは、自国の文化を正しく理解し、自分の意見を持ちそれを主張するコミュニケーション能力を持った人材なのです。

あまり難しく考える必要はありません。誰でも海外で普通に仕事は出来るのです。日本と外国なんて線引きすること自体が、時代遅れ。なぜなら、言葉の壁はほとんどなくなっていくのですから。

外国だからという先入観が余計ハードルを上げる結果となっているだけで、グローバル意識なんて必要ない程世界は小さいのです。

インターネットの発達で一層世界は小さくなり、翻訳技術の発展で言葉の壁も低くなっていきます。

ただ単に隣の県に仕事に行く感覚で海外に目を向けてみてはどうでしょうか?

この記事を書いた人

太田 康仁
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