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子どもが「宿題が多すぎて嫌だ」と言った時の対処法

子どもが「宿題が多すぎて嫌だ」と言った時の対処法

子どもが「学校の宿題が多くてきつい」とか、「塾の宿題が多すぎて塾に行きたくない」と言った時に、どんなふうに対応すればいいのでしょうか。

 

塾で子供たちを指導していると、同じように「宿題が多すぎてきつい」という子がたまにいます。子どもが直接言ってきた時は、本人の話を聞きながら対応しますが、たまに小学生は保護者の方が電話で言ってくる場合があります。

そういった時はどのように対応するのがいいか。基本は塾でもご家庭でも一緒です。

「宿題を減らす」では解決しない。

まず一つ目は、宿題の量がその子のやれる許容範囲を超えていると判断できる場合は、単純に宿題を減らすというやり方があります。これはわかりやすく直接的な対応です。

しかし、このやり方で本当に問題が解決するわけではありません。

なぜかと言うと「宿題が多い」というのはただの表面的な言い訳に過ぎなくて、実は勉強が嫌になっていたり、学校の授業についていけないことが、本当の理由であることが多いからです。

僕の経験上、本当に宿題が多すぎて許容範囲を超えている子というのはほとんどいません。

 

だから、「宿題が多すぎてつらい」と子どもが言い出した時は、本当の理由が「宿題が多すぎるから」なのかを確認する必要があります。子どもに質問をして、しっかりと子どもの本音に耳を傾けてください。

まずは、「そっか、宿題が多いんだね。大変だね。」と共感してあげましょう。そして次に、何か勉強で困ってることがあるのかを探らないといけません。

「宿題以外に、勉強で困ってることはない?」と質問してあげてください。

そうすると大抵の場合は、「学校で今習っている算数がわからない」とか、「学校の先生に怒られて学校に行きたくない」という本当の理由がでてきます。

「宿題が多くてきつい」というのは間接的な理由で、実はその裏にもっと大きな問題が隠れているのです。

子どもは本音を言わない。裏にある本当の問題を見つける。

子どもが何か嫌だという意思を示した時は、単純にその物事が嫌だから言っていることは少なく、本当の大きな問題がその裏に隠れている場合がほとんど。

だから子どもが言ったことを鵜呑みにするのではなく、まず共感してあげ、そしてその裏にある大きな問題を探っていきましょう。

 

勉強が嫌になる大抵の理由は、「勉強がわからなくなってきたから」です。ほぼ100%と言ってもいいかもしれません。

つまずいてわからないまま学校の授業や塾の授業が進んでいくのは、とてもストレスがかかるもの。つまずいたわからない部分を早めに解決することが大切です。

復習して今学校で習ってる部分をできるようにしたり、学校の授業の復習を家でしたり。そうやってまずは基本をやり直してみましょう。

そうやってつまずきをなくしてあげ学校の授業がわかるようになると、おのずと宿題への取り組みも前向きになっていきます。

小学校高学年や中学生になってくると、親が教えると喧嘩になることが多くなってくるので、親子で勉強するのが難しいようであれば、塾を利用するのも手です。

 

わからないまま学校の授業や塾の授業を毎日毎日受けることほど、子どもにとってストレスになることはないと思います。

子どもが宿題について不満を言ってきたら、宿題だけに目を向けるのではなく、その裏にある本当の問題を探っていくことが大切です。

この記事を書いた人

中島 元気
ナカマ株式会社代表 / Link&Connect編集長 / なかま塾塾長 / 趣味はサッカースタジアム訪問
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