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知名度・実績ゼロの地方の塾に、生徒100名が集まるわけ【なかま塾開校1年目のアシアト⑥】

知名度・実績ゼロの地方の塾に、生徒100名が集まるわけ【なかま塾開校1年目のアシアト⑥】

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なかま塾開校1年目のアシアト① なかま塾開校1年目のアシアト②

なかま塾開校1年目のアシアト③ なかま塾開校1年目のアシアト④

なかま塾開校1年目のアシアト⑤

 

夏期講習が終わり9月に入っても、入会に関する問い合わせが続いた。9月~11月というのは塾業界においてはそこまで入会に関する問い合わせが多い時期ではない。それなのになぜか問い合わせが続いた。

最初は本当になぜこんなに問い合わせがあるのかわからなかった。もちろんそうなるように教室運営をやっているのだが、初めての体験で実感がわかない。

今思うことは、これが本当の評判や口コミの力なのかもしれないということだ。

 

サラリーマン時代には、なんとか広告やチラシを配って塾を知ってもらい、問い合わせにつなげようとしていた。それが塾の仕事として、一番頭の中にあった。

しかし独立して自分で理想の塾をやりだしてからは、子どもたちの成績アップや進路指導に100%の力を注いだ。

子どもたちが楽しく通いながら成績が上がった結果、本当に塾に満足して友達を誘ってくれる。保護者の方も別の保護者の方を紹介してくれる。そうやって問い合わせが入ってくる。その流れが目に見えてわかった。これは自分で塾をやり始めてから気付いた、一番大きな事実だった。

サラリーマン時代とは全く違う結果であり、自分自身でも驚いたことだ。これが口コミの力かと実感した。

もちろん春や夏に新聞折り込みチラシを入れたり、学校の校門でチラシを配ったり、そういった最低限の広報活動はやっている。

しかしそういった活動に無理に力を入れなくても、評判や口コミで生徒が来ているというのが実感できた。

 

9月に入り、夏期講習を受けた子達もそのままほとんど全員が入会し、生徒数は9月に入った段階で90名を超えていた。

そして、夏の勢いもそのまま、9月も問い合わせが続いた。結果、目標の新規開校初年度で100名が見えてきたのだ。

 

そしてついに9月19日、その日がやってきた。

問い合わせから無料体験授業を受けてもらい、その後面談を経て10月からの入会が続々と決まっていき、9月19日に10月からの生徒がちょうど100名になった。新規開校したのが2月頭ということを考えると、約8ヶ月での100名到達であった。

 

生徒0名からスタートした実績や知名度も何もない個別指導塾が、たった8ヶ月で生徒100名を達成した。

最初の目標は70名。それを開校前に知り合いの塾の先生に言ったら、「70名でも目標が高すぎる」と言われた。

それなら絶対に100名を達成してやる!と思い、目標を100名にした。その無謀にも思える目標の100名を達成できたのだ。

 

僕がサラリーマン時代に責任者をやっていた教室では、生徒100名を超えるまでに実は5年程かかっている。

最初は30名ほどからのスタートで5年間ほどはずっとその年の一番多い時期で70~80名の教室だった。まあそこそこ教室だ。そして6年目辺りでやっと100名を超えた。

それが自分で塾をやった結果、1年目で0から100名を達成できたのだ。これは素直に嬉しかった。

フランチャイズでもなく自分でゼロから作り上げた個別指導塾において、1年目で生徒数100名を達成した個別指導塾というのは、日本全国見まわしてみても今のところ僕は聞いたことがない。

 

さて、その①から始まったこの物語も、いよいよ終わりが近づいてきている。今回で初年度のゼロから100名達成までの話はいったん終了。

次は、なぜ初年度に生徒数100名を達成できたのか。外部要因や内部要因なども含めて、記事にしてまとめたいと思う。

フランチャイズに入らずに、自分で繁盛塾を作ることができるということを、これから塾を作ろうとしている人に知って欲しいから。

 

ちなみに、現在平成30年6月の段階で教室は4教室まで増え、3教室目までは同じように初年度に無事生徒100名を達成できた。新しくできた4教室目も、開校して7ヶ月で80名を超えているので、100名達成は時間の問題だ。

この記事を書いた人

中島 元気
ナカマ株式会社代表 / Link&Connect編集長 / なかま塾塾長 / 趣味はサッカースタジアム訪問
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